全世界で人気が高く、日本にもついに再上陸したCOWSHED(カウシェッド)。
前回のレビューでは、そんなCOWSHEDアイテムの到着レビューをご紹介しました。
今回は購入した製品の使用レビューをさせていただきたいと思いますので、お付き合いくださいませ。
それでは今回の購入品を再度振り返ってみましょう。
右から順に・・・
01. Lippy Cow(リッピーカウ) ナチュラルリップバーム
02. Cow Pat(カウパット) モイスチャライジング ハンドクリーム(50ml)
03. Bullocks(ブロックス) ブレイシング ボディ ウォッシュ(300ml)
04. Knackered Cow(ナッカードカウ) リラクシング バス&シャワージェル(300ml)
レビューが長くなりそうなので(笑)、この4つのうち、先ずは01.Lippy Cowナチュラルリップバームと、02. Cow Pat モイスチャライジング ハンドクリームをご紹介させていただきますね。
◆01. Lippy Cow(リッピーカウ) ナチュラルリップバーム
COWSHEDの商品の中でも人気の高いアイテムとのことで、私の期待値も上々・・・!
成分についても、安全性の高いものばかり配合されているという印象です。
“トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ヒマシ油、キャンデリラロウ、ミツロウ、ヤシ油、カカオ脂、シア脂、ホホバ種子油、ベヘン酸グリセリル、レシチン、オレンジ油、イランイラン花油、ニオイテンジクアオイ花油、フユポタイジュ油、クエン酸”
裏面にきちんと上記成分の日本語表記がシールで添付されているので、見てみてくださいね。
どうやらウェブサイトによるとミツロウとココナッツオイル(ヤシ油)についてはオーガニック、つまり有機栽培されたものを使用されているとのこと!
実際口にするものでも有機栽培となると値が張る印象なので、それらを使っているリップってとっても贅沢でお肌にもやさしそう。
このリップの形状は、見ての通りチューブ型になっていて、蓋は回して開けるタイプ。
蓋を開けると、写真のように真ん中に小さく穴が開いています。リップクリームは酸化しやすいイメージがありますが、これだけ小さいと酸化の心配も少なく済みそうですね。
また、横から見ると分かり易いのですが、楕円形で斜めにカットされた先端となっています。
(後でご説明しますが、これがまたいい仕事してくれるのです・・・!)
早速使ってみようとチューブを押すと、結構こってりしたイエローがかっているクリームが少し出てきました。
チューブ型って、勢いよく出てしまったらどうしよう・・・と、最初は恐る恐る押し出しませんか?(笑)でもこれは、割とぐぐっと力を入れても大丈夫です。出し過ぎるということは先ずないかなという感触。
そんなこってりクリームを、スウォッチ用に腕へ取り出してみましょう。
うん、やっぱり濃密なので形状がしっかり残っていますね。
馴染みはいいのかな?と正直ちょっと不安になったのですが、そんな不安もつかの間。
腕の温度で少し周りが溶けだしてきたので、これにはびっくり!
急いで指でくるくる~っと馴染ませると・・・
見えますでしょうか?すぐに透明なとろとろのテクスチャーに変化しました!!
指でくるくる~って馴染ませている時のあのなめらかさは、ほんと癖になる気持ち良さです。
ほんとに、「なめらか」という言葉がぴったりなテクスチャーです。
実際に唇にも塗付してみたのですが、斜めにカットされた形状が心地よく唇にフィットして、腕につけるよりもス~っと優しく馴染んでいく感覚でした。
使用感がとっても気持ちよく、思わず重ね塗りしてしまうほど。(笑)
のびもいいので、少量で十分唇が潤います。
日々の乾燥予防などのケア目的としてはもちろん、口紅の下地として使用すれば潤いで縦ジワをケアして唇をより美しく見せてくれる上、口紅のもちも断然アップするのでお勧めですよ。
そして香りがまたとっても素敵なのです。ふっと香るのは柑橘系ですが、イランイランやローズゼラニウムの女性らしいお花の香りと、希少な精油のひとつであるリンデンブロッサムの芳醇で深みのある香りが合わさって、ついつい上唇を鼻に近づけて香りを嗅ぎたくなっちゃいます・・・♪
合成香料を一切使用せず、天然の植物から抽出したエッセンシャルオイル(精油)のみ配合されているため、自然な香りであるということも嬉しいですね。
この製品が人気である理由がよく分かりました!
◆02. Cow Pat(カウパット) モイスチャライジング ハンドクリーム(50ml)
COWSHEDには、さっぱりと使える「スージングハンドクリーム」と、しっとり保湿してくれる「モイスチャラインジングハンドクリーム」の2ラインで展開されていますが、
今回は、モイスチャライジング ハンドクリームについてご紹介させていただきます。
Instagramでモデルのマギーさんが投稿したことで話題になり、一時は品薄状態にもなってしまうほど、こちらも人気の高いアイテムです。
“水、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ステアリン酸グリセリル(SE)、セテアリルアルコール、グリセリン、ステアリン酸、フェノキシタエタノール、香料、シア脂、カカオ脂、酢酸トコフェロール、グレープフルーツ果皮油、安息香酸、パンテノール、アロエベラ液汁、ビターオレンジ葉油、コリアンダー種子油、デヒドロ酢酸、セイロンイッケイ葉油、水酸化Na、ラベンダー花油、ベンゾインガム、クエン酸、ソルビン酸K”
シア脂とカカオ脂が使用されているので、皮膚を柔らかくしてくれる作用があるようですね。また、香りはグレープフルーツ、コリアンダー、ラベンダーがブレンドされているのですが、どのような香りかとっても気になるところ・・・!
キャップは片手でも難なく開けられるので、仕事や家事の合間にササっと塗れそうです。
横からのフォルムがこちらです。
キャップを開けて、ぐっと押したけどなかなか出てこない・・・
そんなにこっくりしたクリームなの?なんで?と不思議に思ったのですが、
実は上部を右に回して開けると、更にアルミでフタがされていました!
先ほどのリップクリームでもそうでしたが、やはりケア製品でも気になるのは酸化なので
こうして密閉されていると安心感が高まります。
アルミのフタを外して早速出してみようとさっきの強さのままでチューブを押すと、
とっても柔らかいクリームが勢いよく飛び出てしまいました!
下に落ちなかったことが不幸中の幸いですね・・・
皆様、力加減にはどうぞお気を付け下さい。(笑)
気を取り直して、こちらも腕に取り出してみましょう。
真っ白でやわらかいクリームです。
先ほどのリップクリームと比べてみると、出した時の形状もそこまで残っていません。
クリームを指で馴染ませるようにくるくる~と撫でた様子がこちら。
テクスチャーは想像通りとってもなめらかで、成分表の通り水分がたっぷりなので瑞々しく、お肌に浸透していく感覚がわかります。
瑞々しいのに保湿もばっちりで、手に伸ばすとすぐにしっとするのにべとつかず、まるで薄いヴェールで包まれているかのよう。
しばらく時間が経っても乾燥することなく潤ったままで、しかも毛穴がキュッと閉まって肌が明るくなったように見えるのですが、どうやらこれは、肌をひきしめるグレープフルーツと、肌をやわらかくするコリアンダーの効能によるもの。
保護としての潤いだけでなく、美しい手元も演出してくれるとは驚きですね。
柔らかいクリームなのでとにかく伸びもよくて、ハンド用のクリームとして使用するにはほんとに少量で十分なので、デイリーに使ったとしてもコスパが良さそうです。
さて、コリアンダーのエッセンシャルオイルが配合されているということで、割と気になっていた香りの点はというと・・・
まずグレープフルーツの爽やかさ・さっぱりとした苦味に、ジャスミンオイルの華やかさが合わさり、そこにほのかな甘さも足されていて、フレッシュなのにスパイシーで女性らしく、どこか温かみのある香りのように感じられました。
一言ではなかなか伝えることが難しい、奥深い香りです。
コリアンダーは、もちろんそのままではなくエッセンシャルオイルとして配合されていて、エッセンシャルオイルではスパイシーな甘さとウッディーな香りを持つ種類であるとのこと。あの僅かなスパイシーな甘さは、コリアンダーの香りだったのですね。日本ではあまり馴染のない種類のエッセンシャルオイルなので、是非一度このハンドクリームでその深みを感じていただければと思います。
ちなみに、気になっている方もいるかと思いますので、ここでプチ情報を。
「コリアンダー」と「パクチー」は、同じ植物です。
日本では種子や葉を乾燥させパウダー状に加工したものを「コリアンダー」、葉の部分を生で使用する場合には「パクチー」と呼ばれ、香りはそれぞれ全く異なります。
私のように生のパクチーが苦手な方もいらっしゃるかと思いますが、このハンドクリームに使用されているエッセンシャルオイルは、あの特徴的な香りではないのでどうぞご安心くださいね。
リップとハンドクリームは季節関係なく年中使えるアイテムですし、
どちらも嵩張る容器ではなく、気軽に開け閉めできる使い勝手もいい製品なので、持ち運びするポーチ内の常備アイテムにもぴったりだと思います。
唇と手元のケアに、是非お試しください♪
次回は、ボディウォッシュとバス&シャワージェルの2点をレビューさせていただきます!こちらもお楽しみに~!
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