ルイボスティーはハーブティーの一種です。ハーブティーというとローズヒップやミントティーが有名で、ルイボスは知らない方も多いかもしれませんね。

まだ聞き慣れない人も多いルイボスティー。でもルイボスティーが持つ美肌効果には目を見張るものがあります。

ルイボスティーはリラックスできるだけでなく、女性に嬉しい美容効果ももたらしてくれるんです！

しかもその効果はちょっとほかのハーブティーと違います。何が違うって紫外線ブロックの効果です。

ルイボスティーはこんなものです

ルイボスティーはアスパラサス・リネアリスというマメ科の植物の葉っぱから作られます。
南アフリカ共和国の限られた地域でしか育たないので、とても貴重な茶葉です。

ルイボスが育つのは海抜450m以上の高原地帯で、土壌は赤くて酸性。年間の降雨量は380～650ミリ。この条件がルイボスがスクスク育つ環境としてぴったりなのでしょう。

ルイボスティーは、昔から健康や美容をサポートするお茶として親しまれてきました。

【ルイボスの由来】

・ルイ=赤い
・ボス=藪（やぶ）

ルイボスは「赤い藪の奇跡」と呼ばれていました。

ルイボスティーを飲むだけで紫外線対策ができる？

ルイボスティーの注目すべき効能は、紫外線による肌や髪のダメージを減らしてくれることです。

ルイボスには緑茶の50倍、ウーロン茶の30倍もの抗酸化作用があると言われています。その抗酸化作用は、一年中降り注ぐ紫外線ダメージから肌を守るのに大活躍！

ルイボスティーは抗酸化作用が驚異的

抗酸化作用の高い食品や飲み物はいくつかありますが、ルイボスティーもその一つです。
抗酸化作用というのは、簡単にいうと細胞や血管が衰えてサビつくのを防いでくれる作用です。

アンチエイジングになるわけですね！

ルイボスティーを飲み続けているとルイボスに含まれる抗酸化作用が、外見も内側も若々しくしてくれると期待できます。

そもそも老化の原因は「活性酸素」です。ルイボスはこの活性酸素をやっつける働きを持っています。だから老化防止になるんです。

体内の余分な活性酸素を取り除いてくれるから、顔にできたシミやシワさらには白髪や内臓の老化、老化による病気を抑制してくれます。
余談ですが、特に効果が分かりやすく出るのは白髪です。若く見せたい時は白髪を黒く染めますが、ルイボスティーを飲み続けていれば、自然と白髪が黒髪に近づいてくることだって…！

年齢や紫外線によるダメージで肌は老化していきますが、ルイボスを飲み続けることでエイジングケアができそうです。

夏の紫外線が強い時はもちろん毎日ルイボスティーを飲むことで、日々降り注ぐ紫外線から肌を守れるはずです。

ルイボスティーは飲む日焼け止め？

これだけ抗酸化作用や紫外線対策が期待されるルイボスティーは、もはや「若返りのお茶」なのではと私は思います。

顔に日焼け止めをつけて紫外線ブロックするのもいいけれど、ルイボスティーを飲んで内側からも紫外線対策をしてみてはいかがでしょう♪