グルテンフリーダイエットとは、グルテンを含む食べ物を食べないようにするというダイエット方法です。ローラさんや長澤まさみさんを始めとした多くの芸能人が、このダイエット方法を実践しているそうです。また、世界に目を向けると、レディー・ガガやミランダ・カーなどもグルテンフリーを実践しており、さらにダイエット目的のみならず、体調改善・肉体改造にも役立つとのことで、なんとテニス界の王者ジョコビッチはグルテンフリーにを取り入れたことにより劇的に成績がアップしたそうで、その内容を纏めた本も出版しています。
ちなみにグルテンとは、小麦やライ麦などに含まれているタンパク質の一種で、パンにもちもち感を出す役割を果たしています。グルテンは人によっては摂取することでアレルギーなどの原因になることもあると言われていおり、アメリカではグルテン成分の摂取を避けるという傾向があります。(近年、品種改良により小麦に含まれるグルテンの量が増えてきており、その結果アレルギーに悩まされる人が出てきたため、問題になっています。)
グルテンフリーダイエットの効果
グルテンは血糖値を上げる作用があります。つまりグルテンフリーダイエットをすれば、血糖値の上昇が抑えられ、脂肪がつきにくくなります。ただし、既についてしまっている脂肪を燃やす効果まではありません。これまで蓄積されてきた脂肪を落としたいのであれば、運動と並行して行いましょう。また、グルテンフリーダイエットには食欲を抑える効果もあります。これは、グルテンには食欲を増進させる中毒性と言われているためです。お腹いっぱい食べたのにも関わらず更にデザートまで食べたくなってしまうのは、もしかするとグルテンのせいかもしれません。
タンパク質は必要!
グルテンがダイエットに悪い影響を与えるということは、これまでの説明でおわかりいただけたと思います。しかし、先ほども申し上げたように、グルテンはタンパク質の一種です。タンパク質は身体を作る働きをするので、人間にとって欠かせない成分です。グルテンを避けるとしても、肉や魚など他の食材でタンパク質を摂取するように心がけてください。
それ、本当にグルテンフリー食材?
今のところ、日本ではグルテンフリーに関する表示制度は定められていません。そのためラベルに「グルテンフリー」と表示されていたとしても、実際どのくらいまでグルテンの含有量を抑えられているのかまではわかりません。「グルテンフリー」という文字に踊らされるのではなく、ラベルに記載されている原材料をよく見て、自分で判断する必要があります。
グルテンフリーを続けるには
パン、ラーメン、パスタ、ケーキ、ピザ・・等々小麦を含む食品というのは身の周りに沢山あります。そのため、あれもダメこれもダメと食べてはいけないものにばかり気を向けると逆にストレスになってしまいますよね。ストレスを貯めこんでしまってはホルモンバランスの乱れに繋がり返ってダイエットによくありません。
グルテンを含まない食事メニューで自分が食べたいものなどで、まずは2週間過ごしてみることを最初の目標にしましょう!
グルテンフリーな食品
・野菜
・お肉
・魚
・お米
・イモ類
・フルーツ等
細かく考えるのが難しい!という場合、
おすすめなのは和食ベースな食生活にすれば結果としてグルテンフリーになります!
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