サラサラでツヤツヤな髪には、目が奪われてしまいますよね!
しかしおしゃれのためにカラーやパーマをしていると、髪を傷めないでおくのは難しいです…。
髪に手を加えなければいいのでしょうが、何もしなくたって外に出れば紫外線ダメージを受けて多少傷みます。
だからこそ普段のヘアケアが欠かせません。傷んだ髪は自然に修復されることがない分、ダメージの予防やヘアケアが求められます。
ここでは、美髪に必要なとっておきのヘアケアを3つ紹介します。髪を生き生きさせたい方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
髪の補修に効果的、トリートメントを大活用
ヘアケアというと、何となくトリートメントを想像する方も多いのでは。トリートメントは確かにヘアケアに有効活用できます。トリートメントは大きく分けると、
・洗い流すタイプ
・洗い流さないタイプ
の2種類あります。
両方を毎日使うのはさすがに大変なので、ここでは続けやすいトリートメントケアを提案します。
・「洗い流さないトリートメント」は毎日使う
洗い流さないタイプなら入浴後、軽くタオルドライした髪につけるだけでいいので簡単です。
ドライヤーでブローする前につけておけば、ドライヤーの熱によるダメージから髪を守ってくれますし、ドライヤーで乾かした後もしっとりツヤツヤな仕上がりになると期待できるでしょう。
とりわけオイルタイプは髪を熱から守ってくれ、スタイリングがしやすいですよ♪
・週末だけ「洗い流すトリートメント」を
時間がとりやすい週末は、髪のスペシャルケアとして「洗い流さないトリートメント」を入浴中に使いましょう。
洗い流すタイプより少し手間はかかりますが、その分入浴時のリラックスタイムも長くなり、ゆっくり過ごせるのではないでしょうか。
シャンプーの後に洗い流すトリートメントをつけたら、少し時間を置きます。一般的には10分くらいでしょう。時間が経ったらよく洗い流し、リンスをします。
入浴後のブローでツヤを出す
お風呂上り、面倒だからといって髪を自然乾燥していると傷みます。
ドライヤーできちんと乾かすことは基本です。また、ブロー次第によって髪のツヤをよりアップさせることができるでしょう。ここでそのコツをご紹介します。
・根元から乾かす
毛先や髪の表面から乾かしたくなりますが、最初は根元から乾かすことです。根元が乾かなければ、いくら周りの毛を乾かしても形が決まりません。
広がりやすい髪質の方は特に、根元をよく乾かさなければ髪がおさまりません。
・上から下へ乾かしていく
根元がよく乾いて髪が落ち着いてきたら、今度は上から下へ向かうイメージで乾かしましょう。
毛先は最後に乾かすものと考えていいです。
・仕上げに冷風をあてる
根元も表面も毛先もよく乾いたら、最後は冷風で終えます。
熱い風をあてて全部乾かしたら終了にしてしまう人が多いですが、最後の仕上げは冷風です。冷風をあてるのは何気に重要なポイントです。
ドライヤーの熱によってキューティクルが開いてしまいますが、冷風をあてるとキュッと引き締まり、髪の表面がつややかに見えるでしょう。
ブローする時の大事なコツなので、ぜひツヤ髪のためにも実践してくださいね!
紫外線から髪を守る
外に出れば曇りの日でも紫外線が出ています。紫外線が肌に悪影響というのはご存知の方も多いですが、髪にとっても同じです。
できれば帽子や日傘をして髪を守りましょう。
髪は紫外線によって傷むだけでなく、髪の色が変色してきてしまうことがあります…。染めてないのに髪が茶色くなってきた!という場合、ひょっとすると紫外線によって髪が傷ついているサインかも。
自然に回復しない髪だからこそ日々のヘアケアが大切
人はケガしたら時間と共に自然に治っていきますが、髪は無理なんです。カラーリングやパーマをかけてから時間がたったからといって、傷む前の髪に自然に戻ることはありません。
髪を切るまでその毛は傷んだままということですが、私はだからこそ、日々髪を大事にいたわり、ダメージの予防とアフターケアが必要だと思います。
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