泡

間違った洗顔で肌荒れしたらどうする?3日以内に改善するコツ5撰


洗顔一つで肌が荒れてしまうことがあります。
冷たすぎる水や熱すぎるお湯で洗うのも、肌荒れの原因になります。洗顔の回数が多いことや、肌と相性の悪い洗顔料を使っていること、保湿対策が不十分なことでも荒れやすいです。

ここでは、肌が荒れてしまった場合に、短期間で改善できるコツを5つご紹介します。

●リンゴ酢を直接塗りましょう

リンゴ酢

リンゴ酢は食用というイメージが強いですが、消毒や抗菌の働きも期待できます。

リンゴ酢を顔に塗れば、肌荒れを集中的にケアできるでしょう。といっても、手でペタペタと塗るのではなく、コットンにリンゴ酢を数滴たらし、荒れている部分に塗るといいでしょう。

市販のリンゴ酢にはオーガニック、無調整といった複数のタイプがありますが、どれを使ってもOKです。

●自分に合ったタイプの洗顔料を使いましょう

自分の肌質に合っていない洗顔料を使っている場合も、肌荒れの原因になります。
洗顔と一口にいっても、タイプは多岐に渡ります。

・オイルベース
・固形石鹸
・洗顔フォーム
・泡立たないタイプ
・拭き取りタイプ
・ソープフリー
・クレンジングバーム
・薬用

肌に優しいのは弱酸性です。というのも、理想的な肌が弱酸性なので、洗顔料として使うものもできれば弱酸性がいいのです。

ちなみに固形石鹸は、普通の洗顔フォームや液体石鹸より酸のレベルが高いです。敏感肌の方はヒリヒリ感や乾燥、肌が荒れる可能性が高いため、気を付けてくださいね。

自分には固形石鹸があっているのか洗顔フォームがいいのかも、大事な見極めポイントです。

自分の肌と相性の良い洗顔料を使い始めた途端、肌質が数倍良くなることもあります。それくらい自分に合った洗顔料を使うことは、美肌作りに欠かせない要素です。

●ワセリンを使って保湿しましょう

ワセリンはたいていどこのドラッグストアでも売っている保湿剤です。

肌がひどく乾燥して粉ふき芋のようになった時も、ヒビ割れがある時でも、ワセリンをつけると一発で潤うでしょう。

ワセリンは特に乾燥肌改善に使われますが、肌が荒れて皮が剥けているような時や、アトピーで肌がガサガサしている時も使えます。

ワセリンは無香料・無着色で、防腐剤も添加されていません。肌への負担が少なく、デリケートな肌質の方にも優しい成分です。

尚、米国皮膚病学会では、中レベルの乾燥肌や一般的な肌荒れには、ほかのどんな市販製品よりワセリンを使うことを推奨しています。価格的にも負担にならないですし、ワセリンを一つ持っていると心強いですよ。

●アルコールとラウレス硫酸ナトリウムを避けましょう

洗顔料やほかのコスメを選ぶ時、アルコールやラウレス硫酸ナトリウムが含まれているものは避けましょう。なぜなら、人の肌に刺激が強いからです。

アルコールとラウレス硫酸ナトリウムにも、もちろんメリットはあります。しかし長期的に使っていた場合、

・肌荒れ
・臓器毒性
・がん
・内分泌かく乱
・神経毒性

などを引き起こす恐れがあります。
肌荒れが気になるのであれば、洗顔料に含まれる成分にもこだわり、刺激の弱いものを選びましょうね。

●アロエのジェルを肌に塗る

アロエのジェル

アロエは古くから薬効の高い植物として、医療用に用いられていました。火傷した時も、アロエで炎症を鎮めていたと言われています。

【アロエに期待できる効果】

・日焼け防止
・肌荒れ改善
・乾燥肌対策

アロエなら自家栽培も可能で、お金があまりかかりません。市販で買ったとしても安いでしょう。何より天然素材なので、肌に直接塗るのも抵抗がないですよね。

自家栽培の場合は、アロエの実をまず切り取ります。中身を出すとジェル状のものが出てきます。このジェルを肌に直接塗ると、肌荒れや炎症が落ち着いてくるでしょう。

もし自家栽培ができない場合は、ドラッグストアでもアロエエキスを含む洗顔料が売られているので、ぜひ購入してみてくださいね!

●おわりに

実は私もひどい肌荒れです。

理由は刺激の強い固形石鹸を使っていたことと、頻繁に洗いすぎていたことです。アトピーかのように皮がむけ、ボロボロに荒れてしまいました…。

上記にもある通り、ワセリンは肌荒れや乾燥肌の改善にとてもいいです。私も使って実感しました。サッとひと塗りすれば、肌荒れしている部分がプルプルに潤いますよ。

洗顔後肌がつっぱる、ヒリヒリする、皮が剥ける、ひどく乾燥するといった違和感があれば、すぐワセリンを塗って保湿するといいと私は思います。

そのほかに挙げた方法も、ぜひ試してみてくださいね!

こちらの記事もいかがですか

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でbanpukujpをフォローしよう!

ovN2 ovN ovN2 ovN2 ovN2 ovN2 ovN2