年末の恒例行事と言えば、大掃除。
昨年も一年の締めくくりに「いつも守ってくれてありがとう」の気持ちを込めて、我が家も数日かけて隅々まで大掃除しました♪
普段からこまめに汚れを落として掃除しているつもりでも、やっぱり本腰入れて掃除に取り組むと次から次へと出てくるのが”汚れ“。
今年は色々忙しかったから、といつも言いわけを並べる私ですが、汚れは正直ですね。。
キッチン周り、特に換気扇が酷くて、去年はここだけで2日かかりました。
どういう掃除方法が一番手っ取り早く綺麗になるのか?
今回気になって色々調べてみたところ、今、
エコで地球にやさしい掃除の仕方が人気なんだそうです。
汚れを落とす”洗剤“として使うものは、
天然ミネラルの重曹と、柑橘系のフルーツなどによく含まれる有機化合物のクエン酸。聞いたことはあるけど、いまいち使い道がわからない・・・でも、一度リスト化してメモしておくと、とてもわかりやすいかもしれません。
■重曹(アルカリ性)
<使い方>
ぬるま湯250mlにつき、重曹大さじ1杯を入れ、混ぜる。
スプレーボトルに入れて活用。
※65℃以上のお湯だと強アルカリ性になってしまうので注意。
<取れる汚れ>
・ドアノブや冷蔵庫、レンジ等についた手垢
・キッチン周りの油汚れ
・浴槽の皮脂や汗の汚れ
重曹は弱アルカリ性のため、油や手垢等、酸性の汚れを中和してくれるんですね。
研磨作用もあるので、頑固な汚れもよく落としてくれるそう。
そして消臭作用もあり、カーペットや靴箱、冷蔵庫等酸性の臭いを放つ場所にスプレーすると悪臭を軽減してくれますよ。
他にも、重曹を倍に増やして片栗粉を同量入れてペースト状にしてみてください。
なんと換気扇にこびりついた油汚れもするする落ちました!
もっと頑固なよごれには、直接重曹を振りまいて、
歯ブラシやお掃除用ブラシでゴシゴシ磨くと抜群に落ちるんだとか。
ただ、柔らかい素材だと研磨作用で傷ついてしまったり、アルミ素材や天然素材は変色する可能性があるので注意してくださいね。
■クエン酸(酸性)
<使い方>
水250mlにつき、クエン酸小さじ2杯を入れ、混ぜる。スプレーボトルに入れて活用。
<取れる汚れ>
・お風呂場の石鹸カス
・蛇口や桶等、シンクの水垢
・鏡のうろこ汚れ
・トイレの黄ばみ
・アンモニア臭の除去
除菌作用もあるので、まな板や食卓にスプレーするだけで清潔に保てます。このクエン酸に精油を入れて、香りを楽しみながらお掃除するのも素敵ですね。
ティーツリーも香りがよく殺菌作用が高いので、オススメです。
そういえば、私が以前使っていた化粧水にもティーツリーが含まれていました。
手持ちにはオレンジとユーカリの精油があったので、それぞれ試してみた結果、掃除中もいい香りがほんのり漂ってなんとも癒されました。是非お試しください。
ちなみに、塩素系の洗剤を混ぜると有毒ガスが出るので注意が必要です。
また、大理石に使用すると溶けてしまったり、鉄製のものにかけると錆びてしまうため、使用は必ず避けましょう。
他にも、排水溝にはW使いがおすすめ。
粉の重曹をふりかけてから、クエン酸を溶かしたお湯を流し込むと、シュワシュワ~と炭酸ガスの泡が出てきます。
しばらく放置した後、歯ブラシなどで磨いて汚れをとって水で流すと、簡単に排水溝の大掃除ができますよ。
泡によって細かい汚れまで浮き上がらせて落とせるのは、嬉しいですよね。
このように、それぞれの特徴をよく理解・把握しながら、自分なりのエコ掃除を楽しみましょう!
もちろん、この2つでどうにもならない汚れも出てくるかもしれません。
その時は頑固にならずに専用道具や専用品にお任せしてももちろんOK。
お掃除する事によって空気が一変して、もっとリラックスできる空間になる瞬間が好きです。
毎日生活して「ただいま」と帰ってくるおうちですから、なるべく清潔さは保ちたいですね。
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