CMでは詳しく説明してくれない逆流性食道炎のこと!
だれもが経験する「胸やけ」。
のどがイガイガして胸もむかむかする等様々ですが、それらが食後に起きていたとすると病気の可能性があります。
今回はTVCMでもよく聞く逆流性食道炎について手短にご説明いたします。
・逆流性食道炎とは
胸やけで多い症状が胸の不快感ですが、これが食後に起きていると胃酸が逆流している可能性があります。人が食事をするときは、口に入れ食道を通って胃へ運ばれますが、その道すじを胃酸が逆流してしまうことがあります。胃は胃酸を防御するための機能がありますが、食道にはそのシステムがありません。したがって食道は胃酸によってただれてしまい逆流性食道炎を引き起こしてしまいます。
・逆流性食道炎の症状
逆流性食道炎よって起こる症状の代表的なものがこちら
・胸やけをする
・お腹がはる。
・苦い水やすっぱい水がのど元に上がってくる
・咳・喘息
・ゲップがでる
・のどの違和感
・胃酸が逆流してしまう原因
主な原因は「早食い」です。良くかまずに早食いをしてしまうと空気を一緒に飲み込むことが多くあります。そうするとゲップをしやすくなり、ゲップをすることによって胃酸が逆流しやすくなってしまいます。また、食後にすぐ寝るのもよくありません。人は無意識のうち、食後に唾液を飲み込み胃酸の逆流を防いでいるのですが、寝てしまうと唾液がでなくなってしまい、胃酸が食道に溜まってしまう事もあります。
昔からの言葉で「食べてすぐ寝ると牛になる」というのがありますね。これ自体の意味としては行儀の悪さをいましめるためのものですが、健康面でもよくないのですね。
やはり健康な身体を手に入れるためには良く噛み、ゆっくりと食べて規則正しい生活をするのが一番なんですね。
最新情報をお届けします
Twitter でbanpukujpをフォローしよう!
Follow @banpukujp