いつまでもハリのある胸を維持するには？

女の子なら誰だってハリのある美しい胸を維持したい！

しかし、年を重ねるごとに胸の形が崩れてしまったり、少しずつ垂れてしまいがち・・・

やはり年齢には勝てないのか・・・

と思って諦めてしまっている方。

胸が垂れるのは単に加齢が原因ではありません！
普段の生活やホルモンバランスによっても引き起こされるのです。

胸が垂れる原因

・クーパー靭帯の伸び
クーパー靭帯とはコラーゲン繊維阻止の束で、バストの乳腺や脂肪を支えており、綺麗な胸を保つのにとても大切な存在です。
激しい運動や、加齢に伴う時間により、胸の重みを支えられなくなり、靭帯が伸び、胸が垂れてしまいます。
クーパー靭帯は一度伸びてしまうと、修復ができないといわれています。

・ブラジャーを正しく着けていない

ブラジャーはただ胸周りに着けていればいいわけではありません。
バストサイズに合っていないブラ、ゆるくホールド力のないブラを着けていると垂れる原因になります。
たとえ自分に合っているブラを着けていたとしても、朝着けた直後と時間が経った夕方とでは、ブラが胸をきちんとサポートしていない事もあるので注意。
また家で1人だからといって、ノーブラで過ごしていると重力に対してノーガード状態なので、垂れる一方。
面倒でも、寝る時以外は常にブラジャーを着けておきたいところです。

・猫背

猫背は肩こりだけではなく、胸の下垂をも引き起こします。
日中、背中を丸めていると、バスト付近の血流が悪くなってしまい、胸に血液や栄養が行き渡らなくなり、ハリを失い、胸が垂れる原因となります。

・急激なバストサイズの変化（出産）

妊娠・授乳期間中は胸が張って大きくなり、その期間を終えたあとは当然胸は小さくなります。こういったバストサイズの急激な変化は、クーパー靭帯と胸の皮膚が伸びてしまい、胸が垂れる原因となります。

・ホルモンバランスの変化

女性ホルモンの1種である、エストロゲンは、乳腺を発達させ、胸にハリを保たせる役割があります。不規則な生活習慣や、ストレス、運動不足、偏った食生活はホルモンバランスを崩し、エストロゲンの分泌が少なくなってしまい、バストの下垂につながります。

胸が垂れるのを防ぐ予防方法

・クーパー靭帯が伸びないようにする

ランニングなど胸に激しい動きをさせてしまう運動を行う際には、サポート力の高い、スポーツタイプブラを着用するようにして、クーパー靭帯に負荷をかけないように心がけましょう。

・自分に合ったブラジャーを正しく着ける

いくらお店でかわいいブラジャーを見つけたからといって、試着しないで買うなんて事はやめましょう。
知らないうちに胸の大きさは変わっているものです。
可能であればお店の方にバストサイズを測ってもらい、自分に合ったブラジャーを選んでもらうと良いですね。

・ホルモンバランスを整える
前述でも簡単に解説いたしましたが、女性ホルモンの1種、エストロゲンは活性化することにより、女性らしいボディや肌への形成に繋がるホルモンとされています。
エストロゲンを活性化させるには、規則正しい生活習慣が必要で、適度な運動に十分な睡眠、ストレスを溜めないなど、自律神経を整える必要があります。

また大豆等に含まれているイソフラボンを摂取することでも、エストロゲンの活性化にも繋ががりますので、大豆製品やサプリメントを摂るといいでしょう。
またエストロゲンの活性化は、胸が垂れるのを防ぐだけではなく、バストアップの効果も見込めるので、ぜひとも実践してほしい予防策ですね。

猫背を治す

猫背を治すには色々な方法がありますが、まずは病院か整体へ行く事をお勧めいたします。
自力で猫背を治そうとしても、医学的なアドバイス無しでは中々難しいと言われています。
1日や2日で治る物ではないので、専門家に直接会って、指導を受けるのが一番の近道となります。
特に整体でマッサージを受けながら指導をしてもらうのがオススメですね。
身体もリフレッシュできますし、ストレス解消になってホルモンバランスを正すことにもつながります。

身体を暖める

血の巡りは悪いと、胸の血流も悪くなってしまい、下垂の原因になります。
半身浴をしたり、室温を調整して体温を上げて、冷たすぎる食べ物やジュースは控えるようにしましょう。

最後に、
上記のように胸が垂れる原因と、対処法を知っておけば、胸が垂れるのを防ぐことが可能です。
常に胸に気を使いながら、胸垂れ防止、バストケアを心がけましょう！

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