幅広い年齢層が楽しめるゴルフ
春を前にデビューしてみませんか？

春が近づいてきて寒さも大分収まり、外出時の上着も一枚減ったという方もいるのではないでしょうか。
春はゴルフをするにはピッタリな季節。幅広い年齢の人にも楽しめるという事で人気のあるゴルフですが、始めてみようにも敷居が高いイメージで1歩が踏み出せないという人もいるはず。はじめるにしても何が必要なのか、一体お金はいくら位かかるのか。
今回はゴルフを始めてみたい方へのゴルフの基礎特集です！

ゴルフに必要なもの

ゴルフを始めるのに必要なものは以下のとおり。

●クラブ

これがなければ始まりません。クラブはウッド、アイアン、パターの3種を11本を目安にして揃えるのがオススメ。
一番多い組み合わせとして、ウッドが3本、アイアンが7本、パターが1本の11本セット。
3種とも飛ばす距離や状況で細かく変わってきますが、買い足すのはゴルフに一通り慣れてからで問題ありません。

●キャディバッグ
クラブを持ち運ぶのに必要なバッグ。基本的には好きなものを選んで使えばいいので特に考えず、もしくは好きに考えて選べるので一番買いやすいゴルフ用品といえます。
ただゴルフ場ではたくさんのゴルファーがおり、似たようなキャディバッグもたくさん見かけるので、自分のと分かるようにネームタグやアクセサリーをつけておくのが望ましいです。

●ゴルフウェア
ゴルフ場というと格好に厳しくて服装次第では入場を断られてしまうというイメージがあるという方もいると思います。
しかし最近のゴルフ場は割と服装が自由で、主に動きやすい服装であれば家のタンスの中にある物で事足りますが、何点か注意があります。

・ゴルフ場ではNGな格好

１．ジーパン
本来作業着であるジーパンをゴルフ場ではマナー違反とされ、その風潮は今も残っているので避けたほうがいいでしょう。動きづらいですしね。

２．サンダル
こちらもゴルフ場で履くには不適切という事で避けた方が好ましいでしょう。歩きづらいですし・・・。

３．Tシャツ
こちらもゴルフ場では不適切な服。基本的に襟がないトップスは避けましょう。
また、襟があってもボトムスからシャツを出すのも避けましょう。

上記の3点だけ気をつけていれば断られるなんて事はありません。
しかし、俗に言う「名門コース」と呼ばれているゴルフ場は今も服装に厳しく、一般的なゴルフウェアでなければ入れない可能性もあります。
初心者が行く事はないとは思いますが、脚を運ぶゴルフ場の事は事前に調べて置いたほうが無難ですね。

●ゴルフグローブ
グローブは革製か人口皮革の2択になります。
革製のグローブはクラブを握った際のフィット感がいいですが、濡れてしまうと敗れやすくなってしまい、長持ちはしません。屋外のスポーツであるため雨とはしばしば付き合わなければならないのゴルフ。
フィット感は革に劣りますが、雨に強く長持ちで、1000円から買える人口皮革のグローブから入るのがオススメです。

●小物

・ボール 12個入り2500円～
これもないと始まりません。池や林で紛失してしまうこともしばしば。最低でも12個はほしいところですね。

・ティー 18本300円～
ボールを載せる地面に刺す杭のこと。プラスティックか木製のものが主流

・マーカー 300円～
グリーン上でボールの位置をマーキングするためのもの。好きな物を使ってください。

・グリーンフォーク 1200円～
グリーンに残ったボールの落下跡を修復するためのもの。他の人も使うコースなので穴を開けたら修復し、マナーのあるよいゴルファーを心がけましょう。

初心者セットを買うのもアリ

自分であれこれ調べたり探したりするのも初心者にしか味わえない楽しみ方ですが、中にはめんどくさいという人もいらっしゃるでしょう。そんな方には中古ショップや量販店で販売されている「初心者用セット」がおすすめです。
値段は4万円から7万円ほどで、クラブがウッド3本、アイアン7本、パター1本の計11本。さらにグローブやキャディバッグがセットになっており、あとはボールやゴルフウェアを揃えばゴルフ道具が1式揃えられるのでオススメです。
またはゴルフ場のレンタルサービスなどを利用して1回体験をしてから「初心者用セット」を買うのもアリですね。

さぁここまで来ればゴルフデビューに必要なのは1歩踏み出すバイタリティのみ。
生涯続けられるスポーツをぜひ始めましょう！

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