魅力は香りだけじゃない?
ハーブで健康なカラダを手に入れよう!
風邪やインフルエンザが流行する季節ですね。
日頃から手洗い・うがいで予防に努めたいところです。
今回は、ハーブを使って楽しく風邪予防をする方法をご紹介します。
ハーブティーのうがいで、予防と症状の緩和を
ハーブティーでうがいを行う事で、ハーブの持つ効果により、予防性が高められたり、症状が緩和されたりすることが期待できます。
ハーブによって効能が異なりますので、症状に合わせてハーブを選択しましょう。
・タイム
強力な殺菌作用・抗菌作用を持つハーブです。のどの痛みを和らげる、痰を取り去るなどの効果があるとされているので、風邪の引き始めにオススメです。
あくまでうがい薬として使用するため、ハーブティーを淹れる際は「濃い目」にしましょう。
・ミント
ミントも殺菌作用を持っています。また、ミントといえば、スーッと鼻に抜けるような香りが特徴ですよね。その香りの元、メントールにより、鼻づまりの解消にも役立つハーブです。
・マローブルー
咳・気管支炎など、呼吸器系に効果を持つハーブです。また、のどや胃など、粘膜の炎症を鎮める効果も。うがい薬として利用する他、飲用することもオススメです。
ハーブティーは青紫色をしていますが、レモンを垂らすとピンク色に変化します。見た目にも楽しいハーブティーですね。
・エキナセア
アメリカ先住民が傷の治療などに使っていたハーブ。欧米ではよくハーブティーとして飲まれています。免疫力を高める効果が科学的に証明されており、医学界からも注目されている、薬効の高いハーブです。うがい薬として使うほか、日に数度飲用することがオススメです。
なお、キク科植物のため、キク科アレルギーの人は使うことを避けましょう。また、長期的に使い続けると、効果が薄まってしまうようです。
ハーブティーを飲んでリラックス&風邪対策
もちろん、ハーブティーを飲むことも風邪対策にはオススメです。
ハーブによって、効果は異なりますので、症状に合わせて選びましょう。
・エキナセア
うがい薬としても使えるエキナセアは、飲むこともオススメ。ドイツでは医薬品として認められてもいるお役立ちハーブです。花粉症や皮膚の感染症にも効果があるため、風邪以外のときにも利用したいハーブですね。
・ジンジャー
ジンジャーは生姜のこと。体を温める効果があることを知っている方は多いのではないでしょうか。1日に2~3回程度飲むことがオススメ。咳を鎮めてくれる効果もあります。
胃腸を整えたり、吐き気を抑えたりする効果もあるため、ムカムカしているときにもオススメです。
・ペパーミント
ミントの中でも香りの強いハーブです。鼻づまりや頭痛の改善に役立ちます。ハーブティーとして飲むことはもちろん、蒸気を吸入することでも効果を得ることができますよ。
・エルダーフラワー
エキナセア同様、薬効が高いハーブの1つです。のどの痛み、鼻水、鼻づまり、気管支炎、発汗促進などに効果があります。マスカットのような甘い香りがするため、飲みやすいところも魅力。ハーブティーの中にはクセが強いものも多いため、おいしいことは魅力ですよね。
咳込むときには、うがい薬として使用することもオススメです。
飲んでも安心だから、子どもにもオススメ!ハーブで風邪を撃退しよう
市販のうがい薬とは違い、ハーブティーは飲んでも問題がありません。そのため、飲み込んでしまうかもしれない小さなお子さんにも、ハーブティーでのうがいはオススメです。
体にやさしいハーブを使って、風邪、インフルエンザのシーズンを乗り越えましょう!
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