引越しのシーズン目前!部屋選び失敗あるある21選早く言いたい!

【最終更新日】2016年03月07

内見のときでは気づかない落とし穴!
こんな経験ありません?

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新しい学校や新しい職場、そして新しい家。
春といえば引越しシーズン。新生活に期待に胸を膨らませている方もさぞ多いかと思います。

ところが、実際に住んでみると、内見の時には気づけなかった「落とし穴」が判明し、後悔してしまうという事もよく聞く話ですね。

という事で今回は「部屋選び失敗あるある」をご紹介!
内見の際のチェックポイントとしておけば失敗も少なくて済むかも?

部屋選び失敗あるある21選

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1.壁が薄くて隣人の声が聞こえる
2.夏場虫が多い
3.コンセントが不便な位置にある
4.冬になると隙間風がふく
5.季節によって日当たりが変わってしまう
6.ガスがプロパンだった
7.地盤が弱いのかトラックが近くを通ると揺れる
8.真上が軍用機の通り道で夜中に騒音が鳴り響く
9.エアコンの設置場所に想定していた所が使えなかった
10.カーテンレールがついていない
11.部屋の隅に穴が空いていた
12.隣人が夜中も騒ぎうるさい
13.隣の家がゴミだらけで悪臭がする
14.隣に暴力団員が住んでいた
15.ドアのたてつけが悪い
16.お風呂の排水溝が臭い
17.お風呂に換気扇がない
18.キッチンのシンクが小さい
19.朝のゴミ置き場付近にカラスの群れがいる
20.カーテンレールがついていない
21.自殺・事故のある物件だった

6の「ガスがプロパンだった」に関しては、しっかりと契約書に目を通しておけば避ける事が出来ますが、その他はいずれも内見では気づかないことも多いですよね。こういった「落とし穴」を見つけた場合はどうすれば?

部屋選びで思わぬ落とし穴に遭遇したらどうすれば?

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もし8の「家の真上が軍用機の通り道で夜中に騒音が鳴り響く」という様なケースであれば、その部屋を紹介した仲介業者には【環境瑕疵(かんきょうかし)】として契約を取り交わす前に説明義務があります。
14の「隣に暴力団員が住んでいた」や21の「自殺・事故のある物件だった」の様に形の無いものの精神的に不利益をもたらすような要因であれば【心理的瑕疵】で説明をする義務が発生します。
もし入居前説明を受けていないのであれば、仲介業者へ苦情を入れるか、弁護士に相談をするといいですね。

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そして一番多いであろう落とし穴は12の様な「隣人が夜中も騒ぎうるさい」等のご近所トラブル。
仲介業者に近隣住民の事を聞いてもプライベートな事で教えてもらえないですし、まず把握自体してない場合が多いです。
なのでご近所に関しては聞き込みを行うか、ゴミ捨て場の状態等でその土地の治安を自分で調べる必要があります。とはいえ個人で調べるには中々難しく、結局は運任せになってしまうのが多いのが現状ですね。

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しかし13の「隣の家がゴミだらけで悪臭がする」の様に健康を害したり、火事の危険があるような場合は保健所や消防署に相談すると、その住民に行政指導を行ってくれます。
行政指導に従わない場合、次は警察がやってくることになるので解決に向かうはずです。

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また15の「ドアのたてつけが悪い」などの内装の修繕に関しては、賃主に修繕義務が発生しますので大家さんに相談しましょう。
しかしマンションの場合、「共有部分」、「専有部分」で位置づけが異なり賃主か入居者どちらが修繕義務があるのかわかれる場合もあるので確認が必要になってきます。

内見だけでは分からない事や、住んでみないとわからない不便な箇所というのはどうしても1つや2つ出てきてしまうものです。
とはいえ、ゴミ置き場のチェックや壁の薄さ、コンセントの位置など、自分で出来る事は確認しておきたいところです。
もし内見に行く場合はこの記事の事を思い出して頂けると幸いです。


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