眠い･･･けど眠れない！
そんな時に心強い食べ物たち

食べたら眠くなる。
お昼ごはんを食べたあとは誰もが睡魔に襲われますね。
これは人間という動物の生理現象のひとつなので仕方のない事ですが、とはいえなんとか眠くならないようにしたいですね。

そこである日、眠気の解消でなにかいい方法がないか調べていて、検索の上位に引っかかった解決策が
「眠気を解消するには昼寝をすることだ」とのこと。

そりゃそうだ。
それができればだれも困ってないんだよ！

ということで今回は眠気を抑える心強い食べ物をご紹介いたします！

覚醒作用のある食べ物

・コーヒー
眠気覚ましの定番ですね。
豊富なカフェインが眠気をふっとばしてくれます。
しかしカフェインには利尿効果もあるので飲みすぎると頻尿で仕事の効率が落ちてしまうかもしれません。

・お茶
こちらも眠気覚ましとして愛用されている飲み物ですね。
コーヒーに引けを取らないくらいにカフェインが含まれています。
特に「玉露茶」は一般的なコーヒーよりも２倍ものカフェインが含まれているのでコーヒーが苦手という方におすすめです。

・チョコレート
カフェインとくらべると効果は低くなってしまいます、チョコに含まれるテオブロミンにはカフェイン同様に覚醒作用があり、集中力や記憶力を上げる効果もあります。さらに脳を働かせるためのガソリンともいえるブドウ糖も豊富なので社会人のおやつにはピッタリですね。

・牛乳＆バナナ
よく見る組み合わせですね。牛乳に含まれるトリプトファンはゆっくりではありますが、脳を覚醒させてくれる効果があります。
そしてトリプトファンはバナナに含まれるビタミンB6と結合して、より覚醒効果の高いセロトニンという成分に変化します。
朝食に食べれば昼食後の眠気もいくらか和らぐかもしれません。

覚醒作用はないが眠気覚ましに効果的な食べ物

・スルメ
前述でもご紹介した「セロトニン」はリズミカルな運動を繰り返すことでも分泌されます。
スルメのようにアゴを何度もうごかすような食べ物は眠気ざましには効果的です。
とはいえ仕事場でスルメなんて食べたら臭いが充満してえらいことになってしまうのでオススメはできませんね。

・ガム
紹介が後になってしまいましたが、こちらも眠気覚ましの定番ですね。
スルメよりやわらかくセロトニンの分泌が少ないかもしれませんが、口臭のエチケットとしてもこちらを噛んだほうがよさそう。

・リンゴ
シャリシャリとした歯ごたえはセロトニンの分泌には効果的と言われています。
ブドウ糖も豊富なので脳を活動化させる役割もあります。
チョコと比べて口もさっぱりするでしょうしおやつにはもってこいですね。

まとめ

こうやって改めてみると、どれも親しみのある食べ物ばかり。
すぐにでも手に入れられるものばかりなので早速明日から試してみましょう！

ちなみに最近は昼食後に１０分から２０分の「昼寝」を導入している会社も出てきているんだとか。やっぱり眠いときに寝たほうが後の仕事の効率もアップするみたいです。
昼寝制度、もっと広まってほしいところですね。

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