若いからって油断しちゃダメ!
老眼はおじいちゃんおばあちゃんだけの問題じゃない!
最近目が霞んで物やパソコンのモニターが見えづらくなったりしていませんか?
仕事・勉強のし過ぎで目が疲れているのかと思っていたら、実は老眼が進行しているのかもしれません。
自分はまだ30代だから大丈夫!と思っている人もいるかと思いますが、実は老眼は20代から始まるのです。
老眼とは
眼は水晶体というレンズの役割をしており、薄くなったり厚くなったりしてピントを調節して目の焦点を調節しているのですが、年齢と共に水晶体の弾性が衰え、近くの物に焦点を合わせる事が出来なくなってきます。
これが老眼のメカニズムです。ちなみに正式名称は「老視(ろうし)」といいます。
いつから老眼が進むのか
40代から60代で老眼の症状が自覚される事が多いですが、老眼の進行は成長が止まる20代から始まっています。
最近はスマホやパソコンの普及率がとても高くなり、同時に目に負担をかける場面も多くなってきているため20代後半から老眼の症状を自覚する人も多くなってきています。
なにか対策はないの?
老眼とは字の通り「眼の老い」。老いを防ぐ事はできません。しかし普段の生活の心がけ次第で老眼の進行を遅くすることができます。
紫外線は眼によくない!
眼に紫外線を浴びてしまうと水晶体へのダメージの他に角膜炎や白内障などの病気にも繋がってしまいます。紫外線は日差しの他にも、バックライトで明るく表示されているスマホやPCのモニターから放出しているので、モニターの設定で明るさを少なくするか、紫外線を軽減するメガネなどで紫外線対策を行うようにするのがいいですね。
最後に
生きていく上でどうしても付き合わなければならない「老眼」。
老眼を抑制するには、なによりも眼を酷使せず日ごろから適度に休ませるのが大事です。今からでも眼を大切に、いたわる様な生活を送るようにしてくださいね。
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