花粉さえなければ春が一番いい季節なんですけどね
いよいよ今年も花粉症シーズンが始まりますね。関東では毎年2月頃からスギ花粉の飛散が始まります。
ニュースで花粉が飛ぶ映像を見たり、天気予報で花粉情報が始まったりすると、憂鬱な気持ちになってしまう方も多いのではないでしょうか。
しかも今年の花粉の量は去年の4倍だとかで。。。嫌になっちゃいますね。
今回は、花粉症状の中でも、「目」に現れる花粉症の症状や対策をご紹介します。
花粉で目がかゆくなるのはなぜ?
花粉が目に入ってくると、目の粘膜内にある、肥満細胞という細胞に、花粉が取りつきます。
花粉が取りついた肥満細胞からは、ヒスタミンなどが放出され、神経や血管に刺激を与えます。
血管に刺激が与えられると、目が充血し、知覚神経に刺激が与えられると、目のかゆみが起こるのです。また、涙が止まらない…という症状は、刺激を与えられた知覚神経に、涙腺につながる神経を刺激されているために起こります。
かゆみを感じても、かいてはいけません。かゆみが治まるどころか、ひどくなってしまう場合もありますし、角膜や結膜を傷つけてしまうことも。
症状が重い場合は、眼科を受診して、目薬を処方してもらいましょう。
目の症状は花粉症だけじゃない!わからない場合は、まず受診を
目のかゆみや充血は、花粉症だけで起こっているとは限りません。
細菌やウイルスによる結膜炎など、他の目の疾患の場合もありますし、ハウスダストやダニが原因で年中目に症状が現れる、通年性アレルギー性結膜炎である可能性もあります。
アレルギー性結膜炎と、細菌やウイルスによる結膜炎とでは、治療法が異なります。これまで花粉症やアレルギーを起こしたことがないのに、目がかゆくなったり、充血したりしている場合は、1度眼科で診断してもらう方が安心ですね。
花粉症防止めがねは花粉症に効く?めがね+マスクを上手に使うコツ
花粉症の症状を和らげるために、自分なりにできる対策をしている人は多いと思います。
・マスクをする
・花粉防止めがねをする
・外出後は服についた花粉を払う
・起毛など、花粉が付着しやすい服装は控える
・こまめに顔を洗うようにしている
・洗濯物は部屋干しにする
・ヨーグルトを食べるようにしている
…など。
眠くなりにくい薬も、ドラッグストアで手軽に購入できるようになりました。
症状が出始める前に飲み始めるようにしている、という人もいるかもしれませんね。
こういった対策は、科学的に検証されているものばかりではありません。
しかし、個人差はありますが、物理的に花粉を体内に取り込まないようにすることは症状軽減に有効です。できる対策はしたいですよね。
花粉症の人はマスクを着用することは当たり前のようにしているかと思いますが、目を守るために着用したいものが、めがねです。
花粉飛散防止めがねは、めがねショップやドラッグストアで購入することができます。
ただ、マスクとめがねを同時に着用するときに困ることが、めがねのくもりです。何度もくもりを拭き取らなければならないと、さらに憂鬱になってしまいますよね。
市販のマスクを使用する場合は、マスクの上の部分を折り込み、着用するようにすると、くもりにくくなります。
また、「くもりにくい」と謳っているマスクも販売されていますし、スポンジのようなものをマスクにつける「ノーズパッド」という商品も。
あとはめがね自体への対策です。くもり止めを塗ったり、くもり止めシートで拭いたりしておくと、マスクをつけたときもくもりにくくなりますよ。
花粉症対策は早めが大事!少しでも快適に、花粉シーズンを乗り越えましょう!
【ついに東京でも…】昨夜、都内で花粉の観測数が基準を超え、症状報告も到着。東京では昨年よりも11日早く花粉シーズンに突入です。#花粉 #花粉症 #東京 #ポールンロボhttps://t.co/YlmWifXFdy
— ウェザーニュース (@wni_jp) January 31, 2017
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