データ通信量は1~3GBで十分?
スマホのデータ通信について
iphone等のスマートフォンが出た当初は3G回線しかありませんでしたが、LTEや4Gなどの高速通信が登場してネットサーフィンや動画の閲覧などがスムーズに楽しめるようになりました。
しかし多くのスマホユーザーが増えたことにより、データ通信量の圧迫という問題が出てくるようになりました。
そこで生まれたのがデータ通信量の制限です。
月に7GB以上データ通信を行うと、通信速度が遅くなるという制限が携帯会社の間でスタンダードとなりました。
とはいえ、データ通信量が7GBでは足りないという人や、そんなに使わないという人もいます。
今では総務省のお達しにより、2GBの少量プランや30GBの大容量プランまで、様々なニーズに応えたプランが選択できるようになっています。
スマホユーザーの7割が月々のデータ使用量は1GB以下!
スマホユーザーの70.4%が月々のデータ通信量が1GB未満程しか使っていません。また、2GB未満の人では83.4%、3GB未満の人では90.6%と、大半の人が少量の通信量でスマートフォンを利用しています。
また、7GB以上使うユーザーは1.3%という結果になっています。(※)
なぜデータ通信量が少ない人ばかりなのか
上の集計結果を見て、「もっと使っているはずなのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、これには以下のような理由があります。
スマートフォンを1日の中でもっとも長く利用している場所は、自宅が61.9%ともっとも高く、自宅でスマホを利用する大半の人は家のネット環境があり、Wifi通信を利用してデータ通信を行っています。(※)
データ制限を気にして携帯会社の回線を利用するのをためらい、極力Wifi通信でスマホを利用する人が多いみたいですね。
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