1年が多くなって得した気分?それとも損した気分?
今年は4年に一度のうるう年。
平年よりも2月の日数が多くなり、今年は2月29日までがありますね。
2月29日生まれの人はよく、「4年に一度しか歳とらなくていいね(笑)」なんて定番の事をよく言われたりするんでしょうね。
まぁ実際は前日の28日や翌月の3月1日に祝ってもらったりするのでしょうけどね。
そもそもうるう年とは?
そもそもなぜうるう年なんていうものが必要なのでしょうか。
それは1年が正確には365日ではなく、実際には365日より5時間48分45秒長いからです。
その長い分を約6時間、4分の1日とすると、4年ごとに1日ずつ暦にズレがでてしまいます。それを防ぐために4年に一度、1日増やしたうるう年が必要となるのです。
が、しかし
5時間48分45秒を大雑把に6時間とし、4年で1日増やしてしまうと、本来の長さよりも暦が大きくなってしまいますね。
今の世界標準であるグレゴリオ暦は紀元前45年に制定されたユリウス暦をもとに制定されています。
しかし、そこには4年に一度うるう年を実施するとしかなく、約130年毎に1日のズレが発生してしまいます。
それを解消するために、1582年のローマ教皇、「グレゴリウス13世」が『西暦年号が100で割り切れて400で割り切れない年は平年とする』と、例外としてうるう年を省略する年数を設けています。
2月に1日増える理由
それにしてもなぜ2月に一日増えるのでしょうか。
やっぱり平年だと28日しかないから?なんて思う方も多くいるかもしれません。
うるう年に増える日にちが2月の理由は、古代ローマ暦で1年の始まりが3月だったからです。
変に中途半端な月に設置するとややこしくなるため、区切りの良い1年の終わりである2月につけてしまおうという事だったみたいですね。
現代の感覚だと、4年に一度に12月32日があるという感じでしょうか。
ちなみに次にうるう年が省略されるのは84年後の2100年とのこと。
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