水をたくさん飲むのは良い事?悪い事?
30度近い暑い日が多くなってきた今日この頃。
そんな日には大量の水を飲んでしまいがち。水太りが気になる時期になってきました。
しかし、糖分が入っているジュースはともかくとして、水を飲んでも太ってしまうのでしょうか?
市販で売っている水は0キロカロリーと表記されていますが、大量に飲んでしまうと太ってしまうのでしょうか?
水太りとは
世間一般的に、水を飲むことで体がむくみ、体重が増える事を水太りと呼んでいます。
しかし実際のところ、熱量の無い水をいくら飲んでも太るなんてことはありません。
水太りと言われる事の多くが、睡眠から目覚めた際の体のむくみを指しています。
人間の尿は1時間に約60ml程作られ、膀胱に貯まっていきます。
しかし膀胱に貯められる尿の量はせいぜい200ml程。3時間ちょっとで満タンになってしまいます。
日本人の睡眠時間は平均7時間、これだと睡眠中も排尿をしなくてはいけなくなります。
それを防ぐために、寝ている間は腎臓が一時的に尿として出るべき水分を体内に留めてくれます。
その結果、体がむくみ水太りと呼ばれる状態になります。
水太りの解消方法
前述でも記したとおり、体に水分が貯まっているだけなので排尿を行えば自然と解消されていきます。
しかし、朝起きた直後の排尿だけでは体に貯まった水分を全て出せるわけではありません。
排尿を複数繰り返す必要があるので、利尿効果のあるカフェインが含まれたお茶やコーヒを飲むといいですね。
水を飲むの健康的にイイ!
医学に水太りという用語はありません。
しかし水を飲むことでカロリーが消費されるという事は医学的に証明されている事なんです!
摂取した水の温度を体温に近づけるためにカロリーが消費されるからなんです。
とはいえ、腎臓が処理できる利尿速度は毎分16ml。それを超える速度で水を摂取してしまうと「水中毒」に陥ってしまうので飲みすぎには注意が必要です。
ちなみに利尿してもむくみが取れない場合は水太りではなく、糖尿尿や腎臓の疾患や心不全などの症状の可能性があります。おかしいと思ったら医師に診てもらいましょう。
こんなサービスが欲しかった!天然水ウォーターサーバー【クリクラミオ】
バンプクを経由してウォーターサーバーを設置すると25000ポイントをプレゼント!
宅配水NO1のクリクラミオがお得に使える!
最新情報をお届けします
Twitter でbanpukujpをフォローしよう!
Follow @banpukujp